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三根 真吾の「コト」

美容雑誌ができること

09 11/13 17:59


先日、元美容雑誌編集者の友人と企画した、ブラック会議たるものをしてきました。

ブラックと言っても暗黒でもなく、極秘でもありません。

競合他社の美容雑誌編集者たちを集めて、ざっくばらんに話そうというもの。

美容師→美容雑誌編集者→美容師(ぼく)
芸能雑誌→美容出版社
AD→美容雑誌編集者
美容雑誌編集者→美容関連会社
美容雑誌編集者→LOHAS企業SP→美容室プレス

の5人が集まった。


美容師人口は現在約40万人。
ちなみにサッカー人口は80万人。

サッカーする人が80万人で、サッカー情報誌は数えるほどですが、美容師が読むための美容業界誌というのは、20誌以上あります。

単純に人口に対して美容業界誌の数が多すぎます。

しかも活字を多く読める環境、性格かと言えば、そうではありません。(もちろん活字大好き美容師もいますが)

そんな現状の中、毎月似たような情報、スタイル、技術が繰り返し世の中に発信されています。

誌面に出る美容師、カメラマン、スタイリストまでもかぶってしまうようでは、雑誌のテイストもありませんし、同じように見えてしまう。

女性誌のようにファッションテイストを分け、差別化をきちんと計れば中身も広告も変わってくるのですが、「美容師」というくくりだと、どうもむつかしいようです。

ぼくも毎号、今までに無い企画、魅せ方を悶々と考えていましたが、いざ現場に戻ってみると目新しい美容師ネタって正直そんなにありません。

ぼくの意識がまだ低いかもしれませんが、まだ見えてきません。


20誌以上の美容雑誌が毎月、毎年のように発行され、全国の美容師さんに渡り、はたまた海外にまでも届けられています。

すごい情報量だと思うのです。

雑誌がおもしろくない、雑誌が売れない、という原因は美容師側の問題と、編集者側に問題がある。

美容業界の体質、その他いろんな問題があるけれど、もう、洗いざらいしましょうよ。

というわけで、いろいろ話してきました。
灰汁を出して、もっとおもしろい業界にしたい。

本気でそう、思っています。

次回はもっと編集者の幅を拡げて、目指せ全社でいこうと思います。

ぼくたちが話しているおもしろい美容業界、1つの誌面ができたら小さな革命だなあ。

編集者同士が集まって話すのも、今までなかったみたいだし。

若いぼくたち、がんばります!





今日もありがとうございます。
ぼくにしかできないこと、いろいろあると思うんです。
なんだか、使命みたいに感じるときがあるのです。
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