木村 綾子の「コト」
イサム・ノグチだけは
10 2/6 19:54
てごわい。12時間耐久で知恵の輪やってるみたいな。
朝からずーっと、原稿や手続きや片付けや買い物やらの合間を縫って組み立てているのに、
もうかれこれ12時間も愛情注いでいるのに、破滅の一途を辿っています。
イサム・ノグチのAKARIのことです。
和紙のところがどんどん破れていくのです。
解体するときにちゃんと構造確認しておくんだったです。
ほたるのひかりは新居では、儚いものとなってしまうのでしょうか。

朝からずーっと、原稿や手続きや片付けや買い物やらの合間を縫って組み立てているのに、
もうかれこれ12時間も愛情注いでいるのに、破滅の一途を辿っています。
イサム・ノグチのAKARIのことです。
和紙のところがどんどん破れていくのです。
解体するときにちゃんと構造確認しておくんだったです。
ほたるのひかりは新居では、儚いものとなってしまうのでしょうか。
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サンプルA
10 2/5 20:45
女ひとり暮らしも10年を迎えると必然的にできてしまう。難解かつ重量な家具の組み立て。
ビール飲みながらいじくってたらあれよあれよ、ですよ。でした。わかんない〜、とか言いたかった甘えたかった私は悲しい。
でも嬉しいのもこれ事実、今から歓喜の舞いをひとつ、披露しようかと思っています。
ひとり暮らしと女の自立を研究なさっている方がいらっしゃいますれば、ぜひサンプルに。

ビール飲みながらいじくってたらあれよあれよ、ですよ。でした。わかんない〜、とか言いたかった甘えたかった私は悲しい。
でも嬉しいのもこれ事実、今から歓喜の舞いをひとつ、披露しようかと思っています。
ひとり暮らしと女の自立を研究なさっている方がいらっしゃいますれば、ぜひサンプルに。
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「イエーイみんな元気だった?」と過去からの問いかけ。
10 2/3 19:31
引っ越し準備につき、反古紙、まとめて処分。捨てちゃっても残るものはちゃんと残るからいいです。ここに越してきた頃は、というかここを越すことに決めたついこの間までは、反古紙であっても一度書いたものを捨てるなんて出来なかったけど、あ、この「出来ない」って理由はナルシシズムに由縁しているのではなくてね、むしろ自分が信用できなかったからです。で。出来なかったんだけど、今回の引っ越しではだいぶ整理できました。
そうそうその中に紛れて大昔に、あれはまだ19か20歳の頃だったなあ、某雑誌で連載していた記事のコピーが出て来ました。言ってることとかは今とあまり変わっていなかったのだけど、のっけから「イエーイみんな元気だった?」とかテンション高すぎて呆れました笑いました。あと少しで自決しそうでした。なにより優先して抹消したかったのですが、そんな時代もあったよねとそれもまた私。きみはなかなか恥ずかしくて面白いので新しい家に連れてってあげます。
引っ越しまであと二日。
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さいごのさいごは、手。
10 2/3 02:56
きっとどんな仕事でも同じなんだと思う。さいごは、手。
以前、仕事で精密機器を製造している会社に取材に行ったことがあるのだけれど、
もう、なんなのですかこのマッシーンは? と驚愕するような機械で埋め尽くされたライン工場においても、出来上がってきた精密機器を最終的にチェックしていたのは、工場の片隅で小さなデスクにはりついて小さな小さな部品をたった一瞬で、その指先の感触だけを頼りに、出荷か否かを判断していたのは、さいごのさいごは、人の手、だったよなあ。
なんてことをふと思い出しながら、ゲラに筆入れをしています。
それはとてもとても大切な時間なのです。人から人にお届けをするという意味に於いて。
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大人だなあと思うのです。
10 2/2 00:35
雪を見ると呟いてしまうのは、「大人だなあ」という一言。
「あ、雪」でも「わーい、雪だあ」でも「寒っ」でも「かき氷食べ放題だー」でもなく、私はなぜか「大人だなあ」と思う。どうしてだろう。
私の田舎は雪が滅多に積もらない町だったけど、何度かは雪景色で迎えた朝ってのも経験していて、寒さに凍えながら目覚めた朝の、庭木や車のボンネットの白化粧、それはなんとなくエロティックで、同じ一夜を過ごしていたはずの私の頬はそれなのに赤くつっぱっていてがざがざで、なんか恥ずかしくて、そうだあのときも私は雪を見て「大人だなあ」と思ったんだった。
で、今夜。相変わらずコチコチと原稿を書き、気づいたらうたた寝をしてしまっていた私に友達がメールで「雪降っとるよ」と知らせてくれた。とうに積もり始めている雪をベランダから見て、私はやっぱり「大人だなあ」と思って、実際にそう呟いていたのでした。
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